蔵の素材 産地再発見 『もみじ豚』

『大地をかけ回る-もみじ豚』 廿日市市 岡村養豚場
 
蔵より車で20分。
ここは、国立公園極楽寺山が目の前、標高600m、大自然の中で養豚をされています。
岡村さん親子が笑顔で迎えてくださいました。
豚は約300頭。赤ちゃん豚から、親豚までとてもにぎやかです。
「もみじ豚」とは、広島県産ブランドです。
子豚はとってもかわいいですが、親豚は150kg以上になるので、ちょっと怖いくらいの迫力。でも豚はとっても臆病でデリケートな動物だそうです。
岡村さんのもみじ豚は、「肉の食感とうま味が最高。あぶらの部分までおいしい」
そのおいしさの秘密は、「大自然の力とたっぷりの運動」と岡村さん。
「おいしい空気、水、そしてそこで育った野菜を食べる、運動もする。あとは私達の愛情」わが子をを育てる気持ちで豚を育てる、岡村さん親子です。
そして、豚のふんは、野菜造りに最高と岡村さん。豚のふんで造った野菜を豚が食べる、環境にもやさしいい循環型農業です。廿日市いちごファームの山本さんも野菜造りには、岡村さんの豚のふんが最高だとの事。
では、肉もふんも最高の岡村さんの「もみじ豚」をいつまでもおいしくお願いします。