環境都市宣言のまち はつかいちエコサポーターズ 「森を歩こう」 参加しました

気温7℃、紅葉美しい吉和の森を歩いて森林の大切さを考える。今回のエコサポーターズ参加してまいりました。
森林の木々は、大気中の二酸化炭素を吸収し、炭素として固定することから、温暖化対策における、CO2の大きな吸収源として期待されています。更に「緑のダム」として、水をたくわえ、源流となり、水と養分を海へと送る。命のみなもとである。これは、原始林、人間が手を加えていない森林のことである。
人間が手を加えた森は、林業の低迷で手入れが行き届かず、荒廃が進んでいます。
手入れが行き届かなくなった森は、二酸化炭素の吸収は減少、水もたくわえられないものとなっています。人工林を豊かにするには、国産材製品を使う「木づかい」が必要です。
海外の「はげ山」少なくするためにも地産地消を意識しましょう。森は、「生物多様性」。森にはたくさんの生物が集まって、生態系のバランスを保っています。しかし、何万もの生物の中のたった1種類の人間がこの生態系をこわしています。開発、乱獲、人間てひどいやつだ。
生態系をこわし、自分の首を自分で締めているようなものです。人間1種類だけでは生きていけるはずがないのに。
今回、森を歩いて、人間は生態系にさからうべきではない。人間も生態系の1種類にすぎない。と感じました。