蔵の産地再発見 循環型社会を創造 『きなり村』 無農薬野菜、平飼いきなり鶏 代表 川本義勝 廿日市市津田

蔵より吉和方面へ30分、万古渓の手前に「きなり村」はあります。
親会社は、産業廃棄物処理会社「カンサイ」です。「きなり」とは、「ゆったり」「マイペース」、「スローライフ」といった意味。
8月末、暑い中、営業の足立さん、研究員の三宅さんが笑顔で迎えてくださいました。
まずは、農業にとっては、命である「水」。地下200mからの水は、「おいしい天然の味」。
野菜と鶏はこの水で育てられております。
次にアーティーチョークをいただきました。今、きなり村で一番力を入れている野菜です。シナリン、プラポノイドを含み、コレステロールを下げるなど体にとっても良いそうです。粉末にてキャンディーにとってもおいしかったです。
そして、次は、研究所へ、色々な研究機器が並んでおります。廃棄物、汚泥、などに微生物をまぜ、オーガニック微生物肥料に。その他野菜の遺伝子などを研究、その土地合った強い野菜を研究。
循環型社会の為の研究をしています。
そして、いよいよ、畑へ。12haあります。
まずは、きなり鶏の鶏舎へ。エサはここで育った野菜を食べております。平飼いなので、自由に走り回る事ができ、ストレス知らずです。
オスもメスもいるので、卵は有精卵です。卵はそのまま、卵かけごはんが一番。肉はしっかり歯ごたえ
うま味たっぷり。
野菜畑では、無農薬、無化学肥料で育った野菜達が元気に育っております。この日一番のトマトをいただきました。「個性的」。
きなり村の野菜は、私達が子供の頃に食べた野菜の味。今どきの野菜は、食べやすさを求めたくせのない野菜が多く、私個人としては、物足りない。
きなり村の野菜は、見かけは良くないが、大地の恵みを吸収した味。
「かざらない味がおいしい」
足立さん、三宅さん、そして、川本社長ありがとうございました。
いただいた、オーガニック微生物肥料を使い、蔵農園でも野菜造りをしてみたいと思います。