-はつかいちスタイルの「食」-

-はつかいちスタイルの「食」-  廿日市産業振興ビジョン 地域再生

海の幸、野・山の幸、食材豊かな廿日市市。廿日市の魅力を料理を通じて全世界へアピール。
今、がんばっている3店を紹介。

■宮島ボッカアル・ケチャーノ(イタリア料理)
オーナーシェフ 奥田 政行 0829-56-535

山形県鶴岡市のイタリア料理店「アル・ケッチャーノ」
奥田シェフは食の都庄内親善大使をつとめるなど地産地消を代表する料理人である。東京銀座の「やまがたサンダンデロ」他、全国に10店舗プロデュース店があり、地方の食材の情報発信拠点を作っている。宮島ボッカは直営店となり、月に数度奥田シェフがうでをふるう。世界各国で開催される国際的な祭典でのデモンストレーションや料理監修をしたり、日本の食材や文化を世界各地へ伝えている。


■宮島の宿 錦水館 0829-44-2131
総料理長 岡垣内 泉

宮島で一番 地産地消に力を入れている宿、錦水館。
広島といえばやはり牡蠣と穴子。宮島産の牡蠣を鍋、釜飯、グラタンなどに。地穴子は刺身、椀。他にはなまこ、たこなど地物の海の幸。今一番力を入れているのが宮島産の自然農法野菜。土に化学的肥料を与えず、自然のままの土で野菜を育てます。野菜本来の甘さや苦味を味わえて、感動の美味しさです。錦水館の海側の客室からは世界遺産、厳島神社の大鳥居を望み、岡垣内総料理長の地産料理を味わう。宮島牡蠣はぷりぷり、穴子はほど良く脂がのり美味。広島牛はやわらか旨味。
匠の料理をぜひ、幸せといやし贅沢な時間をどうぞ。


■旬彩蔵
店主料理長 友安 健

眞野廿日市市長の要望により廿日市の食材で湯崎広島県知事をもてなす料理を。
「はつかづくし」すべて食材を廿日市産でそろえた懐石料理で知事をもてなしました。
はつかいちご、山太郎農園の山芋、米。宮島さざえ、岡村牧場瀬戸もみじ豚、岩本農園菜の花、白葱、万古渓の川魚、久保田農園の里芋、醤油は佐伯醤油、酒は「弥山」 中国醸造、きのこはきのこ屋本舗、味噌は自家製、自作の器も少々。
こだわりの生産者の思いを料理にしました。
知事からは「おいしかった」の一言をいただき、市長は笑顔。廿日市の食材、生産者の魅力を感じた瞬間でした。感動の廿日市食材。
うまいはつかいち 全世界へ発信です。
「廿日市は旨い。旨日市」