環境問題 -100年後の地球-

今年の夏は日本全国、平年より3~4度高く、次々に暑さの記録が塗り替えられました。スーパーコンピューターによる地球温暖化のシュミレーションでは、100年後の地球の平均気温は3度上昇すると計算されています。この夏に限れば、100年後の夏を今年体験してしまった事になり、これはたいへんな事だと思います。 地球温暖化はシュミレーション以上に急加速しているのではないか、心配です。 この暑さ、日本だけではありません。ロシア、ヨーロッパ、アメリカでは45度を記録するなど、全世界からニュースとなって伝えられています。 地球温暖化は、ストップできるのでしょうか? 口先だけの温暖化対策ではどうにもできないと思います。はたして、これ以上暑くなって、人間は動物は、植物は生きていけるのでしょうか? 私、料理人としても今年の夏は、弱りきった食材を目の前にして、恐怖を感じました。 地球にやさしく、エコをもっとまじめに、100年後の地球のために。

2010年10月08日

地球にやさしく -防ごう温暖化-

今年は雪の日も多く、「寒い冬」と感じている人が多いはず。しかし、平均気温は高く「暖冬」です。そして、地球温暖化が止まらない。その影響は、世代が進むにつれ私達の暮らしにはね返ってくる。子供達の未来が危ない。私は「食」にたずさわる仕事をしています。温暖化による食材の変化を日々感じています。松茸などに天然きのこ類は、毎年不作が続いています。 畑を見ても、夏が長くなり、春、秋、冬が短くなり、農作物に影響が出ています。 魚類にしても、水揚量は、激減しています。今のままでは、近い将来、食料危機が必ずやって来ます。広島市の調査では、家庭でCO2排出量を用途別の割合でみると、自動車、給湯、冷暖房の順に多く、全体の6割を占める。歩く、自転車に乗るなど自動車の使用を避け、入浴はシャワーだけで済ませ、冷暖房はできるだけ使わないなど、一人ひとりの心がけが地球へのやさしさ、そして未来へとつながるのではないでしょうか。

漁民の森造り-「鉄炭団子プロジェクト」-広島西部ロハスの会

『蔵も参加しています。豊かな海づくり』・・・「ヘドロのない海に」 詳しくは、広島西部ロハスの会、ホームページにて

2009年08月02日

『楽しく、おいしく、エコクッキング。参加』

『楽しく、おいしく、エコクッキング。参加』
廿日市市環境政策課、環境衛生係主催

ちょっとした工夫で、エネルギーを節約、エコな料理造り

今回の料理は、『ちらし寿し』、『茶碗蒸し』を予熱を利用してガスの節約。
まずは、『ちらし寿し』。ごはんは、土鍋で強火で炊く、沸騰したら弱火で10分。火を消してポイントです。「ぶ厚い布を用意して、鍋を丸ごと包む。そして更に10分。厚い布で包みことによって、弱火10間分のガスを節約、そして土鍋のごはんに直接寿し酢と具材を混ぜて、土鍋ごと食卓に出すことによって、洗い物も少なくてすみます。
『茶碗蒸し』大き目のどんぶり又は、大き目の耐熱のガラスボールなどで、小分けをせず、一度に人数分を造る。造り方は湯せんする。
湯せんすることによって時間の短縮。湯せんは蒸し器を使い、茶碗にふたをもう一回蒸し器のふたで2重にふたをする事によって、これも予熱を利用することができる。そして洗い物にも、川、海を汚さない工夫をできるだけ水に洗剤をできるだけ使わないようにする為、スチールなどの布で洗うと洗剤なしでもきれいになります。油汚れは、そのまま油を流さず、ボロ布や新聞などでふき取ってから洗う。洗剤を使う時は、合成洗剤ではなく、水に分解されやすいせっけん成分の洗剤を使用するようにする。
ちらし寿しも茶碗蒸しも最高で出来でたいへんおいしく楽しい食事となりました。
ちょっとして工夫で地球思いのエコ料理。

2009年05月15日

細見谷林道計画(廿日市市吉和)

-細見谷の林道計画、今のまま進めていいのか-

西中国山地の原生的自然を色濃く残す、「細見谷渓畔林」。 このすばらしい自然を壊して作る、大規模林道に一体どのような公益性があるのでしょうか? 細見谷渓畔林は、全国有数の生物多様性を誇る、広島県の宝です。ブナの森には、サンショウウオ、ツキノワグマ、モリアオガエル、イタチ、タヌキなどの生き物の『宝庫』です。 この無駄な公共事業を止め、豊かな森と川を守り、そして未来の子供達のために、この自然を残す事が重要ではないでしょうか?

詳しくは、広島フィールドミュージアムのHPにて。 http://www8.ocn.ne.jp/~miyajima

2009年03月02日

漁民の森造り-植林-広島西部ロハスの会 蔵も協賛しています

『森、川、海はひとつ』をテーマに、広島西部ロハスの会地御前漁業協同組合を中心に、廿日市市佐伯の松浦林業山林において、植林が行われました。子供70名をはじめ、おじいちゃん、おばあちゃんも植林を楽しみました。森が豊かになれば、川が豊かになり、海も豊かになる。そしておいしい牡蠣が育つ、魚も貝も海草も育つ。願いをこめての植林です。作業の後には、地御前漁業協同組合による食事をいただきました。やはり牡蠣フライはうまい。子供達が体で体験して覚える、環境の大切さ。10年後、20年後、苗木も大きく育ち美しい森と川と海になっている事を心から願います。

2008年11月07日

広島西部ロハスの会 漁民の森づくり 勉強会

広島西部ロハスの会 漁民の森づくり勉強会
6月10日(火) 『地産地消』をテーマに蔵で開催。


◆当日の料理は【地産地消の特別コース】

すべての野菜、肉、広島県産で。魚は広島県、山口県産で。
器のほとんどを広島県の作家でそろえました。
やればできます。地産地消。


◆地域地消は環境によい

・輸送の距離が短い為、燃料の削減。
・過剰な包装がされない為、ゴミの減量化。
・生産者と距離が近い為、顔の見える仕入れができ、信頼関係を作りやすい⇒食の安全。
・地域の活性化につながる。
・なんといっても、素材が新鮮。



みなさんも、地産地消、広島県産を選びましょう。

2008年06月16日

「広島西部ロハスの会」に入会しました。

「広島西部ロハスの会」に入会しました。

※ロハスとは・・・
Lifestyle of Health and Sustainability = 健康で持続可能な暮らし方
1998年に米国の社会学者ポール・レイ氏と心理学者のシェリー・アンダーソン氏が提唱したのがはじまり。健康的なライフスタイルを目指し、同時に地球環境や自然保護に気を使う人たちや、その生き方をさします。身近なことからはじめて無理や我慢をせず、長続きさせるのがLOHASです。

【広島西部ロハスの会】
「広島西部ロハスの会」では、「できることからはじめよう」をコンセプトに、自然環境を考えた環境改善・環境教育をすすめています。自分・家族をはじめ、周りにいる人たちの「ココロと体が健康で心地よい暮らし」の環境づくりを目指し、さまざまな活動やイベントを進行中。初年度は、「廿日市漁民の森づくり」の活動を通じて、市民自らが森づくりに参加。海の水質浄化と水産資源増殖を図り、懸念されている土砂くずれ・水害等の弊害を防ぐ活動を行います。環境改善による社会貢献・人材育成を推進し、わたしたちの廿日市をより元気な街へ発展させたいと考えております。次世代の子どもたちに、自然と人間が共生できる環境育成を実践する会です。ご賛同いただきますようお願いいたします。

「広島西部ロハスの会」事務局
広島県廿日市市新宮2-14-12
TEL 0829-31-6655
Webサイト 広島西部ロハスの会

2008年03月01日

エコ 地球温暖化ストップ。

知っていますか 日本人。

・食材廃棄世界一。
・一人あたりのCO2排出量、アメリカに次いで世界第2位。

見直しましょう 食生活。
見直しましょう 生活環境。

来年も雪が降りますように。


平成19年 料理人そして環境

料理人として、今年一番感じた事。
『魚類の減少』。
かつての大衆魚 鯖、鰯、鯵、針魚(サヨリ)など激減。
その他の天然物の魚、貝類も減少している。
また、養殖物の魚、牡蠣など、夏の暑さでダメージが大きかった。

野菜類にしても、秋、松茸がまったく採れない。
暑さで葉物野菜が育たないなど、色々な異変がおこった。

また、世界的に地球温暖化による異変が急加速している。
このまま地球温暖化が進むと、『食料危機』は必ずやってきます。

しかし、日本政府を含め私達日本人は、残念な事に環境意識の低さが目立ちます。 12月にインドネシアでおこなわれたCOP13.地球温暖化国連会議で、日本政府は、『京都議定書』の生みの親なのにその精神をないがしろにしている。
「アメリカに追随して環境対策に消極的」、「環境の敵日本」として、批判されるありさま。
こんな事でいいのでしょうか?

もっと地球にやさしさを。そしていつまでもおいしい料理を造りたい。
それが蔵の願いです。