蔵 栄養士 ひらおかまりの栄養満点-「鱧(はも)」

『鱧(はも)』

はもは、ウナギ目ハモ科に分類される魚で、鋭い歯が特徴で「食む(はむ)」が語源だと言われています。梅雨の時期になると脂がのり、夏が旬の魚です。
小骨が多いので調理する時には、「骨切り」を行います。
はもの栄養成分は、ビタミンA、B2、カルシウム、コンドロイチン硫酸、DHA、EPA、などが多く、特にビタミンAは、大体切り身一切れ(50g)で、1日の所要量の半分が摂取できる程です。ビタミンAには、目や皮膚の粘膜を保護する働きがあります。
また、はもには、カルシウムも非常に多く、骨や歯を丈夫にしたり、イライラ、ストレスの解消にも役立ちます。
そして、はもの皮にも女性がとても喜ぶ成分、コラーゲンとコンドロイチン硫酸が含まれています。コンドロイチン硫酸はカルシウムの代謝を促進したり、血中コレステロールを調整することで、骨粗鬆症予防や高血圧、動脈硬化などの予防にも効果が期待されています。
「蔵」では、いよいよ6月からはもデビューです。
淡白で上品なはもの味わいをぜひお楽しみ下さい。

はも 100g 当り ビタミンA 59Ug ビタミンB2 0.18mg カルシウム 79mg