蔵 栄養士 ひらおかまりの栄養満点-「小鰯」

『小鰯』

小鰯は、広島の郷土料理として、この時期特に親しまれています。栄養成分は、鰯とほぼ変わりませんが、脂質が若干少ない為、ローカロリーとなっています。
鰯は栄養価が高いことがよく知られていますが、DHAやEPA(ドコサヘキサエン酸やイコサペンタエン酸)は特に豊富です。DHAとEPAは「不飽和脂肪酸」といって、血中のコレステロールや中性脂肪を減らす働きや脳の働きを良くする効果があります。
特に旬の今の小鰯は脂がのっている為、DHAとEPAが多く含まれています。
また、小鰯には、歯や骨の素となり、骨粗しょう症予防にもなるカルシウムがとても豊富です。さらに、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも含まれるているので、成長期の子供や中高年の方にもおすすめの食材といえるでしょう。
今月蔵では、前菜の御料理の一品と、仕入れによっては刺身でも提供しております。お楽しみに。