廿日市産日本蜂蜜
廿日市産日本蜂蜜
蔦川蘭蜂園
廿日市市宮内3628
TEL (0829)39-6876
廿日市市宮内のほんの少し山の中に蔦川蘭蜂園はあります。
入口では時計草やたくさんの初雪カズラがかわいく迎えてくれます。
温室内には洋蘭、外には重箱式の巣箱をたくさん置かれ、日本蜜蜂の飼育をされています。また別の温室にはいろんな種類のめだかも飼育されていました。
蔦川さんは、全国でも希少な日本蜜蜂にこだわり安心安全なハチミツを作られています。日本蜜蜂のハチミツが幻と言われる所以は、国産のハチミツの中でもハチミツ全体のたった10%にも満たないほどしかない事と、栄養度の高さから古来より「不老長寿の妙薬」と言われている事です。
一年に数回採蜜出来る西洋蜜蜂に比べ、蔦川さんが飼育されている日本蜜蜂は、一年に一回しか採蜜出来ない大変希少なハチミツです。
また、重要な栄養素を壊さないよう、加熱処理・花粉除去などを一切行わず純粋なハチミツだけで糖度80度以上の濃厚な生のハチミツです。
蔦川さんは、毎年主に10月に2週間くらいかけて採蜜されているそうです。
少しずつ増やしていき、将来的には1000㎏の採蜜は目標に掲げて日々励んでおられます。四季折々の様々な種類の花から集められたハチミツはとても香りがよく、素晴らしく美味しいハチミツですが、その一方では外敵(主にスズメバチ)駆除など、ご苦労もたえません。
秋が近づく頃、子供のエサに日本蜜蜂を持って帰ろうとするスズメバチが襲来します。
何も対策をしなければ大切な蜜蜂たちが全滅の恐れもある為、徹底的に駆除していかなければなりません。
興味深かったのがその駆除方法!
ペタペタひっつく粘着糊のついたネズミ捕りを利用するのだそうです。
粘着糊の部分に退治したスズメバチを数匹置いておくと、仲間に近づいてきたスズメバチがどんどん糊を踏んで動けなくなりたくさん捕獲出来るらしいのです。
スズメバチが攻撃的に匂いを出して仲間に位置を知らせる習性を上手に利用した画期的な駆除方法なんです。
3年程前にはなんとその数800匹ものスズメバチを駆除されたそうです。
そんな危険なご苦労を乗り越えられて、美味しいハチミツが採蜜できるのだと思うと、大事にいただかなければ…と思います。
今月、当店ではデザートの生クリームにかけてお出ししています。
ぜひ、香り豊かで美味しい希少な和蜜をそのままご賞味ください。
蔦川さんは、若い頃から洋蘭にご興味をもたれ、10年くらい前に脱サラそして洋蘭園を始めたそうです。
当時栽培していた金稜辺を購入されたお客様から日本蜜蜂のハチミツを分けていただき、その美味しさに感動した事がきっかけで研究と調査を重ねて養蜂家となられたそうです。きっかけとなった金稜辺(キンリョウヘン)は花が咲くと不思議に蜜蜂を惹きつけるフェロモンを発するという、蜜蜂誘導蘭とも呼ばれている蘭です。
本当にたくさんの蜜蜂たちが集まってくるのだそうです。
今は花の時期ではありませんので、残念ながら花を見ることは出来ませんでしたが、花台の上にはいろんな金稜辺がいっぱい並んでいました。
知らなかった事を教えていただくのは本当に楽しいことです。
蔦川さんも奥様もとても優しく楽しいご夫婦で、素敵なお時間をいただきました。
また、別の温室で飼育されているたくさんのメダカ!
かわいい姿をしたダルマや光るようなキレイなみゆきなど…。
こちらのお話もとても楽しかったです。
当店の2ヶ所にこの日分けていただいたメダカが泳いでいます!
さがしてみて下さい。とってもかわいいです。癒されます。
どうぞこちらも楽しみにご来店いただければと思います。

