◆盛川 知則さん(安浦町・盛川酒造

『白鴻・純米大吟醸「沙羅双樹」』
兵庫県産の酒造好適米・山田錦を40%まで磨きあげました。繊細な香りの中に、純米酒らしい幅のある味わいをあわせもつ絶妙なバランスをお歓しみいただけます。

◆盛川 知則さん(安浦町・盛川酒造

『白鴻・辛口軟水仕込み <特別本醸造酒>』
麹米に広島県産の酒造好適米・八反、掛米に兵庫県産の酒造好適米・山田錦を使用。精米歩合は65%で、味わい深いお酒です。その味わいは瀬戸内の新鮮な魚介類によくあいます。あつ燗でいっそう、おいしくなります。

◆福永 芳顕さん(吉田町・有木酒造

『酒有喜 特別純米 こいおまち1.8』
喜びの有る酒、酒の有る喜び 酒有喜(さけありき)
雄町系統の米を使用して、同一条件で醸した飲み比べのお酒です。

◆山岡 克巳さん(甲奴町・山岡酒造

『いい風  「広島雄町」米 純米大吟醸』
山岡酒造は、福山市~三次市を結ぶJR福塩線の中間、甲奴(こうぬ)町に位置し、創業は江戸時代・宝暦年間で、酒銘は古くは「祇園正宗」、現在は「瑞冠」「芦田川」「岩海」です。原料米にこだわり、仕込水は県内有数の酒造用名水、甲奴町有田湧水(中軟水)少量手作りの最新の醸造管理、上槽は昔ながらの櫓しぼりです。酒質は日本酒本来の味と香りを追求し、山間地に漂う朝霧のようなさわやかさが特徴です。