◆ 環境問題コラム(環境問題について思うこと...etc) (by 店主)
海に異変 地球温暖化
廿日市産の牡蠣がおいしい季節となりましたが、例年にない暖かな冬。
今シーズンの牡蠣は小粒で不漁です。
その他、生子は黒く変色、魚、貝類も不良です。
地球温暖化に伴う海水温上昇で海の生態系がくずれ、人間活動による汚染が加わり、今、海は大変なことになっています。
このままでは近い将来、おいしい牡蠣、魚が食べられなくなります。
豊かな海を守る為に汚水を流したり、無駄な開発、エネルギーの消費はやめたいものです。
漁民の森づくり-山、川、森はひとつ-
漁民の森づくり-山、川、森はひとつ-
今年も、地御前漁業協同組合、広島西部ロハスの会が主催する植林活動に参加しました。
きれいで生物がたくさんの豊かな海を守る為には、森を育てることが大切。
今年もおいしい『地御前牡蠣』をお客様へ。
この植林活動は、地球への恩返しでもあります。
森、川、海はひとつ 「漁民の森づくり」
「漁民の森づくり 森、川、海はひとつ」-広島西部ロハスの会・地御前漁業協同組合-
今年も蔵は「地球への恩返し、漁民の森づくり」に参加、協賛。植林をされた方のごはんづくりを担当しました。自然の恵みいっぱいのこだわり素材で炊き合せ、豚汁などいやしの料理でおもてなし。自然の大切さを考える一日となりました。 今年もおいしい「地御前牡蠣」が食べれることを願って。 |
「漁民の森づくり 地御前漁業協同組合 森、川、海はひとつ」
「漁民の森づくり 地御前漁業協同組合 森、川、海はひとつ」 広島西部ロハスの会
今年もいよいよ12月より、牡蠣のおいしいシーズンとなります。 お客様においしい牡蠣を。そして、蔵の料理の原点である、自然環境を守る為。植林に参加してまいりました。 そして、東日本復興の思いを、気仙沼市の「NPO法人森は海の恋人」に収益に一部を義援金として寄付させていただきました。 |
自然エネルギーでいこう
この夏の電力不足が心配です。 蔵では、太陽光パネル33枚、5.4Kwの自然エネルギーで、店で使うエネルギーの約1/3をまかなっています。 -「自然の恵みをいつまでも」- 蔵の願いであります。 |
廿日市漁民の森づくり
「森、川、海はひとつ 廿日市漁民の森づくり」 参加、協賛しております。6回目となる今年は、東日本の復興へ「漁民の森づくり」の発祥団体「NPO法人森は海の恋人」(気仙沼市)の活動の義捐金に寄付させていただきました。 |
「第6回 廿日市漁民の森づくり」ぜひご参加を!
「第6回 廿日市漁民の森づくり」にぜひご参加を! 宮城県は、かきの生産量、広島に次いで第2位の生産地です。津波でほとんどのかきいかだを失いました。かきの産地、廿日市市地御前。少しでも力になりたい。収益の一部をNPO法人「森は海の恋人」の活動義援金に寄付させていただきます。 |
環境都市宣言のまち はつかいちエコサポーターズ 「森を歩こう」 参加しました
気温7℃、紅葉美しい吉和の森を歩いて森林の大切さを考える。今回のエコサポーターズ参加してまいりました。 森林の木々は、大気中の二酸化炭素を吸収し、炭素として固定することから、温暖化対策における、CO2の大きな吸収源として期待されています。更に「緑のダム」として、水をたくわえ、源流となり、水と養分を海へと送る。命のみなもとである。これは、原始林、人間が手を加えていない森林のことである。 人間が手を加えた森は、林業の低迷で手入れが行き届かず、荒廃が進んでいます。 手入れが行き届かなくなった森は、二酸化炭素の吸収は減少、水もたくわえられないものとなっています。人工林を豊かにするには、国産材製品を使う「木づかい」が必要です。 海外の「はげ山」少なくするためにも地産地消を意識しましょう。森は、「生物多様性」。森にはたくさんの生物が集まって、生態系のバランスを保っています。しかし、何万もの生物の中のたった1種類の人間がこの生態系をこわしています。開発、乱獲、人間てひどいやつだ。 生態系をこわし、自分の首を自分で締めているようなものです。人間1種類だけでは生きていけるはずがないのに。 今回、森を歩いて、人間は生態系にさからうべきではない。人間も生態系の1種類にすぎない。と感じました。 |
漁民の森造り-植樹で環境の大切さを学ぶ-蔵も協賛しています
海と森は水でつながっている。今年で第5回目となる「漁民の森づくり」 廿日市市浅原でおこなわれ、雨にもかかわらず、小学生、大学生、家族連れなど、250名で植樹がおこなわれました。 雨の中、ぬるぬるで滑りながらの植樹となりましたが、「早く大きくなってね」と小学生も願いを込めて、1本、1本大切に植えていました。 詳しくは、広島西部ロハスの会、ホームページにて |
環境問題 -100年後の地球-
今年の夏は日本全国、平年より3~4度高く、次々に暑さの記録が塗り替えられました。スーパーコンピューターによる地球温暖化のシュミレーションでは、100年後の地球の平均気温は3度上昇すると計算されています。この夏に限れば、100年後の夏を今年体験してしまった事になり、これはたいへんな事だと思います。
地球温暖化はシュミレーション以上に急加速しているのではないか、心配です。
この暑さ、日本だけではありません。ロシア、ヨーロッパ、アメリカでは45度を記録するなど、全世界からニュースとなって伝えられています。
地球温暖化は、ストップできるのでしょうか?
口先だけの温暖化対策ではどうにもできないと思います。はたして、これ以上暑くなって、人間は動物は、植物は生きていけるのでしょうか?
私、料理人としても今年の夏は、弱りきった食材を目の前にして、恐怖を感じました。
地球にやさしく、エコをもっとまじめに、100年後の地球のために。