◆ 旬菜 蔵 を支えるこだわり職人のこだわり自然食材

食材

料理は素材が命です。良い素材は、自然の力で育ちます。地産地消を心がけ、県内のこだわりの生産者の方、まさに、匠と呼ぶにふさわしい方々に協力していただいて、「蔵」の料理は成り立っています。
「旬菜 蔵」を支えてくださる匠たちとその素材をご紹介します。
地で採れたもの、季節の物を自然流に料理します。
舌に美味な料理は体にやさしい料理だと思います。

◆門藤農園(福富町)

きれいな水。澄んだ空気。福富町の門藤温三さんが合鴨農法で、完全無農薬、化学肥料未使用で、手間を惜しまず育てられた元気なお米です。
昔ながらの自然農法(MOA自然農法)での栽培なので、普通の農法に比べると収穫は6割だそうですが、それでもみんなに喜ばれる米を作りたい、という門藤さんの想いが込められた本物のお米です。
お米の袋に書かれてある門藤さんからのメッセージ

野菜

蔵農園(自家農園・友安 脩さん)
◆ひだか農園グループ(三次市布野町)
◆久保田農園(廿日市市)
岩本トマト農園(廿日市市)
◆原商店(廿日市市)

・蔵の地物素材
「土」にこだわり、そして何十年もの経験。そして自然の恵みの力がおいしい野菜を育てます。もちろん、無農薬(夏、一部減農薬) 。個性的なカタチの野菜たちは、そのものがしっかりと味を持つ体にもやさしい野菜です。

椎茸

◆おおすぎ椎茸園(廿日市市)

無農薬栽培の国産シイタケは、その安全性と栄養価の高さが自慢です。この道一筋、椎茸作りだけにこだわるがんこ人間が造った椎茸は、肉厚で自己主張のある濃い味、さすが職人、おいしいです。

蓮根

◆岩国蓮根(岩国市)

やっぱり蓮根は岩国が一番。全国四大産地の一つである岩国の蓮根は、シャキシャキした歯ざわりと糸を引く澱粉質(でんぷんしつ)のコシのある粘り、そして穴が九つと普通の蓮根より一つ多いのが特徴です。岩国藩主の吉川家の家紋が九曜紋であることから、それに合 わせて穴も九つになった、という言い伝えがあるそうです。シャキシャキ、ねっとり、一味違います。

干し大根

◆こぶしグループ(三次市布野町)

黒土で育った、冬の大根を厚切りに。カリ、コリ、歯ごたえ、そして甘み。

長芋

◆久保田農園(廿日市市)

牛の堆肥で育った長芋は、ねばりが強く、味はまろやか。

こんにゃく

◆巨炊 満子さん(広島市湯来町)・・・『花草会 代表』

湯来のおばあちゃんが造った愛情たっぷりの丸いこんにゃく。 湯来の土地は、こんにゃくいも栽培にたいへん適している。更に水も空気もきれい、環境は最高です。花草会のおばあちゃんが愛情と長年の経験で造ったこんにゃくは歯ごたえとうま味が最高。刺身でも、煮ても、カレーに入れても色々うまい。

湯来のおばあちゃんの店

◆土岡 正人さん(廿日市市・スイコウ)

早朝、市場へ向かう、魚の目利き、廿日市市の土岡正人さん。
新鮮な地の魚を中心に、海の恵みを仕入れます。

地鶏

◆横山 英揮さん(神石町帝釈峡)・・・『帝釈峡しゃも地鶏横山養鶏場』

山深い里にある、帝釈峡。岩間から湧き出るおいしい水。横山英揮さんが育てる「しゃも地鶏」は神石高原町で唯一、卵のふ化から鶏肉の加工出荷まで、「しゃも地鶏」の生産に一貫して取り組んでおられます。中でも気を使っているのが肉の品質と安全性の管理。元気な地鶏に育つよう飼料を吟味、衛生的な鶏舎の中で日数をかけ大切に飼育しています。餌は添加物を含まない、オリジナル配合飼料。百五十日の長期飼育により、肉は完全熟成。大量生産をしない、贅沢な地鶏です。