「瀬戸内海で一番の良い漁場を守りたい」-上関原発はいらない。今こそ自然エネルギーへ

山口県上関、そして、祝島、美しい瀬戸内海が広がります。びわの産地でもあります。
そして、この海域、瀬戸内海一の漁場あります。タイ、ヒラメ、タチウオ、アイナメ、ウニ、カレイ、アジ、オコゼ、ハマチ、サバ、タコ、イカなど、魚種が豊かです。
こんな最高の漁場を14万平方メートルも埋め立てられ、上関原発が作られようとしている。完成すれば、生態系はくずれ、毎日、海に流される、安全性には不安な廃水がたれ流しに。
いざ、事故となれば、放射能で、海は完全に死んでしまう。
福島原発の事故を見れば、原発の安全性はうそだらけ。原発の安全神話が崩れた以上、新規着工はやめ、すべての原発は止めるべき。原発につぎこんだきた多額の税金を自然エネルギーに使うべきだ。広島、長崎、福島、被爆。日本、そして世界には放射能はいらない。
私達は今、エネルギー使い放題社会で暮らしています。私達のぜいたくのせいで生まれた、福島の放射能汚染。国や東電の責任は重いですが、私達一人一人の責任も重いと思います。
未来の子供達の為にも、今こそ、自然エネルギー。
蔵では、33枚の太陽光パネル。約1/3の電力を太陽からいただいております。また、ゴミの減量化、地産地消、自然環境にやさしい料理造りを目指しております。