蔵 栄養士 ひらおかまりの栄養満点-「ゴーヤ」

『ゴーヤ』

沖縄料理の食材としても有名なゴーヤは、苦味があるのにもかかわらず人気な夏野菜の一つです。その背景に、健康的というイメージがあるからではないでしょうか。
沖縄では昔からゴーヤの苦味には血液をきれいにする効果があると伝えられてきました。
その苦味とは、モモルデシンという成分で血中コレステロール値を下げる働きがあることがわかってきました。また、ゴーヤには植物インスリンが豊富に含まれており、血糖値の安定にとても効果的なのです。
ゴーヤは、ビタミンもたくさん含まれている野菜で、特にビタミンCは非常に多く、レモンの約4倍、トマトの約5倍もの含有量なのです。更に加熱に強い特性がある為、炒め料理にしてもほとんどビタミンCは、失われない優れた食材なのです。
ビタミンCは、美肌効果をもたらすビタミンで夏の肌トラブルの対処法としても有効的です。
そんな栄養素のたっぷり詰まった蔵農園のゴーヤをお出ししております。