▼ 10月のメニューができました


 

2013年10月08日

蔵 栄養士 ひらおかまりの栄養満点-「茄子」

『茄子』

今月は、なすについて紹介します。
なすの旬は夏から秋にかけてですが、夏のなすはみずみずしさがあり、秋のなすは果肉がギュッとしまったしっとりとした甘みが特徴です。
なすの栄養は、他の野菜と比べて多い方ではありませんが、なすの皮にはアントシアニン系の色素である「ナスニン」が含まれています。
これはポリフェノールの一種で強い抗酸化作用があり、コレステロール値を下げたり、動脈硬化の予防などに効果的です。
その他にもなすは、抗発ガン作用があり、それも野菜の中で極めて強いといわれています。そして加熱してもその成分は衰えないことがわかっています。
以上のことから、なすの栄養を意識して食べるなら、皮を剥かずに調理して食
べることをおすすめします。
今月蔵では、炊き合せに廿日市産の採れたての秋なすが登場します。お楽しみに!

2013年09月11日

ほんとうに美味い店(コラム) 第14回 『田心』


~食材を伝える心~ 
~生産者の想いを伝える心~ 
~大自然への感謝の心~
日本料理
『田心(でんしん)』
店主 田中晋一郎

ここは広島市中区並木通りから少し中に入った場所。店内に入ると男性スタッフは全員丸刈り、元気いっぱい「いらっしゃいませ」。
10席ほどのカウンター、奥には小上がり、一つ個室もあります。
カウンター内には、炭火の焼き台、ごはんを炊く土鍋、ショーケースでは日本酒が冷えています。そして店主もカウンターで料理を造りながらお出迎え、特別の空間が広がります。
店主の素材、料理に対する想い、こだわりは強い。
 太陽の光をふんだんに浴び、葉を広げ、実をつけたくましく育っていく作物。土の中ではどっしりはった根が、土中の水分と栄養素を吸収して成長を支えています。そのありように想い馳せると、それらを食べる人間は土を食べて生きているのに等しいと気付かされます。
いのちを育む食の基本は「身土不二」これは「人と土(環境)は一体で、人の命と健康は食べ物で支えられ、食べ物は土が育てている」という考え方です。
生まれ育った広島の「地」を「心」を込めてお造りさせていただきます。
店主のこだわりの素材を炭火で。刺身もうまい。店主のおすすめの日本酒でいただきたい。
メニューにはない、その日のとっておきの一品。ドリンクメニューは書いていない、私の大好きなワインもあります。お気軽に店主まで。
店主の実家は農家。丹精込めて作られた米で握る塩むすびと味噌汁で締めたい。
4200円のコースもおすすめです。
まだ30代前半の店主の若い力とこだわりの料理をぜひ召し上がってください。

『田心(でんしん)』
広島市中区中町1-17 1F TEL 082-236-7117 定休日:日曜日

2013年09月11日

▼ 9月のメニューができました


 

2013年09月06日

蔵 栄養士 ひらおかまりの栄養満点-「栄螺」

『栄螺(さざえ)』

今月は、サザエの栄養についてご紹介します。
サザエには目が良くなるといわれるビタミンB1,B2が多く含まれ、亜鉛、鉄分、銅などのミネラルも豊富です。それから、サザエに特に多く含まれる「タウリン」という成分には、弱った肝機能を正常化に近づけ、血圧やコレステロール、血糖値の上昇を防ぐ働きがあります。また、筋肉の収縮力を強める作用があることから、むくみや動悸、息切れなどの症状を改善します。
以上のことから、サザエの栄養は生活習慣病予防に役立つといえるでしょう。
サザエには、貝類特有の旨み成分、コハク酸が多く含まれており、アワビの倍近く含んでいる為、シンプルな料理法でもとてもおいしく出来上がります。
蔵で提供しているサザエは、隠岐の島漁港から直送で仕入れているので、大変新鮮で美味しいですよ。どうぞ召し上がって下さいませ。

~サザエ豆知識~
・サザエの内臓の部分がクリーム色だとオス。緑色だとメスです。味は変わりないです、、、

・波の荒い海(日本海、外海)に生息しているサザエは棘が長く波の静かな海(瀬戸内海、湾、養殖)に生息しているサザエは棘がないか、短い。


2013年08月06日

▼ 8月のメニューができました


 

2013年08月05日

蔵 栄養士 ひらおかまりの栄養満点-「小鰯」

『小鰯』

小鰯は、広島の郷土料理として、この時期特に親しまれています。栄養成分は、鰯とほぼ変わりませんが、脂質が若干少ない為、ローカロリーとなっています。
鰯は栄養価が高いことがよく知られていますが、DHAやEPA(ドコサヘキサエン酸やイコサペンタエン酸)は特に豊富です。DHAとEPAは「不飽和脂肪酸」といって、血中のコレステロールや中性脂肪を減らす働きや脳の働きを良くする効果があります。
特に旬の今の小鰯は脂がのっている為、DHAとEPAが多く含まれています。
また、小鰯には、歯や骨の素となり、骨粗しょう症予防にもなるカルシウムがとても豊富です。さらに、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも含まれるているので、成長期の子供や中高年の方にもおすすめの食材といえるでしょう。
今月蔵では、前菜の御料理の一品と、仕入れによっては刺身でも提供しております。お楽しみに。

2013年07月14日

山本農園(廿日市)

冬~春は「いちご」 夏は「とうもろこし、オクラ」
今年も最高においしいです。特に取れ始めの今が一番です。

2013年07月08日

▼ 7月のメニューができました


 

2013年07月08日

産地再発見 -「きのこ」-廿日市市玖島 福寿苑 迫田健児

蔵より30分、廿日市市玖島。山に包まれ、小川が流れ、6月にはほたるが舞い、7月にはかぶと虫が飛び回る、自然豊かな場所に福寿苑があります。
「椎茸」は年中「なめこ」「ひら茸」は春と秋、そして6月、今からは「木耳(きくらげ)」シーズンを迎えます。乾燥木耳はよく見かけますが、生の木耳はめずらしいです。生木耳はやわらかさ、歯ごたえ、独特のうまさが感動です。
迫田さんは長年内装の仕事をやってこられました。我が家もやっていただき、腕は確かです。農業が大好きでいつかは椎茸造りに挑戦したいという思いで勉強され、6年前より本格的に栽培。今では飲食店、産直市場、学校給食にも出荷。味、質ともにお墨付きです。きのこ栽培は休みがありません。毎日毎日成長します。食べ頃で出荷するには目が放せません。迫田さんの椎茸は原木栽培の椎茸に負けない食感とうま味。
今月蔵では、木耳は白和えに、椎茸は煮付けで登場。迫田さんの努力の結晶「木耳」「椎茸」ぜひお召し上がりください。

2013年06月07日